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羊の時刻

荻サカエの雑文置き場です。

旧開智学校校舎で雨宿り。

雑記

 図書館へ向かう途中で松本城に寄って白鳥を激写していたら雨に降られて危なくカメラを濡らすところだった。普段よりずいぶん近くを遊泳してくれてたからもっとちゃんとしたアングルで撮りたかったのだけど。

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 白鳥って見れば見るほどスワンボートに似すぎてる。白鳥を見るたびに「自然が芸術を模倣する」という言葉が脳裡でこだまする。

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 雨なら空いてるかも、と思って、今までなんとなくまだ見学せずにいた『旧開智学校校舎』に雨宿りがてら立ち寄ることに。本来は入場料300円のところ昨日はたまたま博物館無料デーだかなんだかでタダだった。

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 雨の日の夕方と言うのは古い校舎を見学するにはなかなか絶好のシチュエーションだった。さっさと日直の日誌出して帰らなきゃ、という気分になる。

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 案内板の説明によるとこの建物は「擬洋風」と言う様式に属するんだそうで、では擬洋風とはどんなものなのかと言うと、これも案内板の説明の言葉を借りれば「見よう見まねの建築」。洋風建築をちゃんと学んだわけではない日本の昔の大工さんが精一杯の創意工夫で建てた「おれの考えたさいきょうの西洋建築」ということらしい。

 順路に沿って校舎内を歩き回ってみると、ひとつの建物の中にうろ覚えの洋風と行き当たりばったりの和風が脈絡無く入り乱れて同居していることがよくわかる。「様式」と呼べるような統一感は微塵も無い。

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 西洋風ってこんな雰囲気でしたっけ、と自信なさげな照明の下に、

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 竜。

 

 洋風とも和風ともつかないデザインのドア。

 

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 一貫性の無さだけは一貫していると言うべきか。おじいちゃん家のサイドボードみたいな奔放な和洋折衷。講堂にはステンドグラスそして畳。

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  おみやげに売店で手ぬぐいを購入。360円。雨で外観が撮れなくて残念だったからまた行こう。

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 図書館に寄って、帰りにも松本城を経由。サギが(何サギだろう。小さいからコサギ?)石垣のそばの樹にすずなりになって雨宿りしていた。

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 そろそろ雨降り飽きたな。(雪になれとは言ってない)